2004.5.2 昨年の下北半島仏ヶ浦

豊かな自然を求めて下北東端に出かける。真っ青な空に鮮やかな黄色い菜の花を見ながらむつ市の早掛け沼公園で満開のさくらを満喫。早々に本州最北東端尻屋埼灯台を目指す。早春の息吹を感じながらのドライブは快適だ。 　レンガ造り灯台としては日本一の高さを誇り、東北最古の洋式灯台としても知られているそうだ。明治9年から安全を見守りながら照らし続けているそうだ。　気をつけて見ると草むらでは、紫のアズマギクが咲き始めていてきれいだ。 　ここでは青森県天然記念物に指定されている寒立馬(かんだちめ)が出迎えてくれる。雪の吹きすさぶ中、寒さや風雪に耐えて厳寒の中越冬する。足が太くがっしりしているが優しい目をして人馴れしていてそばまでよってくる。 　さすがに岬は風が強い。風を利用して、風力発電の風車が多い。

　　　　

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